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IPGの理念 サイコセラピーとは? セラピストの心 プログラム 体験談 Q&A 用語集

Q&A
一般的なご質問 ゲシュタルト・セラピーに関する質問 ホロトロピック・ブレスワークに関する質問 カフナ・サイエンスに関する質問
一般的なご質問
Q:セラピーは、どんなサポートとして使うことができますか?
A:問題解決や、自分の可能性を伸ばしていくのに役にたちます。
例えば、「疲れた」、「悲しい」、「淋しい」、「辛い」、「ダメだ」、「恐い」、「むかつく」、「許せない」、「これでいいのか?」、「どうしたらいいんだろう?」、「何をしてるんだろう?」、「落ちつかない」──などなど、あなたが人生で色々な困難・問題を感じている時に、あるいは、別に問題はないけれど、「もっと自分の可能性を伸ばしたい」、「もっと創造的にチャレンジしたい」、「もっと自分を磨きたい」、「もっと自分を発見したい」、「もっとプロフェショナルになりたい」、「もっと精神力を持ちたい」、「もっと人間性を高めたい」、「もっとスピリチュアルな自分と出会いたい」、「もっと人間関係を豊かなものにしたい」──と望んだ時に、問題の解決、希望の実現のためにサポートするのが、セラピーです。
Q:どうやってセラピーをスタートさせるのがいいですか?
A:その人の状態に応じて、最適なものをセラピストがご提案いたします。
もしあなたがセラピーをあまり知らないとしたら、「プチ・セラピー」や「オラ・コース」、「パシフィック・ボディ・ケア」からスタートするのがオススメです。まずは、個人的に短いワークショップに参加し、望むなら、短い「ワーク」を何回か受け、セラピーで得られるプロセスや、具体的な結果を検討してみるといいかもしれません。そして、もっと深くプロセスを進めたいとしたら、もう少し長めの集中的なワークショップに参加するのを勧めます。受講者にとってスムーズなワークを提供するために、事前にセラピストとの1対1の面談を行います。そうすることで、あなたにとって最適なワークの進め方を見つけることができるのです。
Q:個人のものとグループのものでは、どちらが良いですか?
A:あなたの選択です。もちろん併用することも可能です。
グループセラピーに参加するメリットは、「他者は、自分では気づいていないあなたをみせてくれ、互いを受けとめて、自他共に理解を深めることができる」というところにあります。家族や友人よりも、あなたを深く理解することになるのです。実際、個人ワークより、グループセラピーで始める方がより楽ですが、もちろん、個人の選択です。最もいい方法は、2つのアプローチを併用することです。個人ワーク(たとえば週につき1時間)とグループセラピーをとってみることです。しかし、これには、時間とお金がかかることも事実です。
Q:秘密保持は、できますか?
A:当然です。
あなた自身の情報、およびワークで取り扱われることの全てに関して、その秘密を守ることが合意書によって約束されますから、どうぞご安心ください。
Q:優秀なセラピストは、どうやって見つければ良いですか?
A:その人がどこでトレーニングを受けたかを調べましょう。そして、直接会って、話をしてみることが大切です。
良いセラピストの選択は、良いセラピーを選ぶより大切だと言われます。そこで、どんな研究所でトレーニングを受けたかを、まず見て下さい。名の通ったきちんとしたところの養成コースを終え、卒業証書を持っていること、そして、有能な専門家がついていて、スーパーバイズやワークを受けているセラピストなら、まず間違いはありません。その辺を直接セラピストに尋ねてみると良いでしょう。もしそのセラピストが、いかなる理由であれ答えるのを躊躇するようでしたら、疑った方が良いでしょう。洗練された良いセラピストは、自分の学校を誇りにしていて、隠すことはしません。現在、「サイコセラピスト」の資格は、法律によっては保護されていません。つまり、望んでいる人なら誰でもそういった資格を得ることができるのです。世の中には色々なセラピストがます。何ヶ月も心の大切な所を分かち合うのですから、事前に2人か3人のセラピストに会い、充分に検討することが好ましいと考えます。
Q:セラピストへの最初の対応は? 何を話せばいいの?
A:詳しく最初のインタビューを準備する必要はありません。ありのままにその場で思ったことをお話しください。
セラピストは、いくつか質問を用意しています。「目的や動機は?」「何かに困っていますか?」「どんな結果を望んでいますか?」「現在どんな薬を飲んでいますか?」「他にセラピーを受けてどうでしたか? 今、受けていますか?」「現在病気にかかっていますか?今まで、どんな病気にかかりましたか?」「あなたの関心事はなにですか?」などなど。それにそって、正直にお答えください。
Q:年齢制限はありますか?
A:ありません。
どんな年齢でもセラピーを始められます。幼児や若者とワークするのが得意なセラピストもいますし、年輩の方とのワークに慣れているセラピストもいます。もちろん、セラピーのスタイルは受講者の年齢によって異なります。ですから、いくつから初めても大丈夫です。
Q:どれくらい、セラピーは続きますか?
A:あなたの問題、個性、目標によります。
前もって定めるのが非常に難しいです。セラピストの優先させる手順、あなたの問題、個性、目標によります。平均して、深く掘り下げた個人セラピーは、1週につき1時間のセッションで1年から数年続きます。あわせて、1年でおよそ40時間です。休暇、不在、病気、その他の時間は含みません。
Q:途中でやめることはできますか?
A:可能です。
ワークを続けるのも止めるのも、自分次第です。アドバイスは差し上げますが、最終的にはあなたの判断にお任せします。
ゲシュタルト・セラピーに関する質問 Page Top
Q:ゲシュタルト・セラピーのクラスは、何人ぐらいでやるのですか?
A:10人前後のグループで行います。
Q:なぜ、グループでやるのですか?
A:その中で現実に近いミニ社会を作ることもできるからです。
セラピー自体は個人に焦点をあててゆきますが、グループで行うと、実際に生々しく人間関係の実験をし、結果を得ることができます。メンバーが本音で話し始めると、家族間にも見られないような様々な人間的出会いが生まれ、深い親密感が体験されます。内気な人も多いのではじめは難しいですが、信頼と安心感が芽生えたグループの中では、嘘のない自己表現、勇気と決断を伴う他者への開放、厳しく苦しい体験を通して、メンバーからの率直なフィードバック(こころで感じたこと)に耳を傾けて、積極的、創造的な生き方へと向かうことが可能なのです。
Q:セラピストの役割は、何ですか?
A:クライエントのこころを映し出してみせる鏡です。
セラピストは、クライエントがどんなふうであるかを、ゲシュタルト・セラピーの技術を使って見せてゆきます。クライエントを見守って、本人がセルフサポートできるよう、自分の問題解決、自己探求、自己成長のサポートをしてゆきますが、医者のように治療したり処方箋を与えたり、また精神分析医のように分析をしてクライエントを治したりするわけではありません。また、ヒーラーやグルでもありません。
Q:どんな人が来ていますか
A:高校生から高年齢、男女や職種を問わず、様々な人が来ます。

男女の比率は、半々です。親が認めている場合、子供もきます。今まで一番幼いクライエントは、小学2年生の登校拒否の人でした。最高年齢の人は,72歳でした。職種の分野は多岐にわたっており、医療、学校、ゲーム、コンピューター、アート、八百屋、専業主婦、鍼灸関係、司法書士、弁護士、陶芸家──などなど、本当に様々です。珍しいところでは、自衛隊の人がやって来ました。死を迎える人、死を看取る人、心因性の内臓疾患の人や、働きたくてもなんとなく体が重く社会に出てゆくのが億劫な人も来ます。

Q:どういう動機でくるのですか?
A:漠然とした自分への疑問を抱えた人が来ます。
はっきりとした問題を抱えている人は比較的少ないです。多くの人は、漠然とした自分への疑問を抱えた状態で来ます。困っている人々も来ます。「日常生活は普通に送っているのだけれど、時々いろんなことが気になって、ノイローゼ程ではないんだけど、人のことが気になったり、自分はこれでいいのかと思ったり、考えたりします」だとか、「自分の人生がレールに乗っていて、自分という実感があまりなく、自分の本当の生き方でないという気がします」だとか。I.P.G.は、それら全ての方々にサポートを提供します。
Q:楽になりたいとか、理想の自分になりたいとか、願いは、かなうのでしょうか?
A:自分らしくなれます。
ゲシュタルト・セラピーでは、理想の姿を求めるというよりは、自分の本来の在り方を探してゆきます。探すことによって、自分を観ることによって、自分の問題が解決されたり、探求がなされたり、成長したりします。自分らしくなる時が、楽で生き生きと美しく、楽しいのです。
Q:どんなことが扱え、効果となる対象ですか?
A:あらゆることを、対象としています。
人間関係、こころの悩み、親子関係、社会性、体の健康、男性性、女性性、性、自分らしさ、自己実現,自己発見、アート、ダンス、道化、イメージ、不全感、夢──などなど。一攫千金とか、がんを治すとかは、扱えませんが,その奥にあるこころと対話していくことは可能です。
Q:ゲシュタルト・セラピーを受けるとき、心がけることはありますか?
A:主体は、本人だという認識を持つことです。
大切なことは、真の問題解決や癒しや愛、自己探求や自己成長は、参加者本人の手で、本人の心でなされた時、深いヒーリングや人間としての成熟がなされるということです。
ホロトロピック・ブレスワークに関する質問 Page Top
Q:ホロトロピック・ブレスワークのクラスは、何人ぐらいでやるのですか?
A:I.P.G.では、2名以上16名までのグループでワークしていきます。
Q:なぜ、グループでやるのですか?
A:グループの心理的ダイナミズムがワークのプロセスを助けてくれるからです。セラピー自体は個人的なものです。
Q:3つのレベルの体験をするようですが、順番とかあるのですか?
A:順番はありません。
この3つのレベルの体験は、人により差がありどこから始まるかわかりません。グロフ博士がよくぶどうの房の例を使って話をするのですが、ある一つの体験をすると、房を食べてゆくように、それに伴った一連の体験をしばらくします。たとえば、体の痛みを体験する人は、しばらく何度も何度もそれを続けて体験します。体験者がグロフ博士に「ずっと、同じような体験をするのですが……」とよく質問をします。彼は答えます。「いつか無くなるヨ!」。マスカットを食べ終わったら巨峰がくるように。ブレスワークは続けて受けてみてください。
Q:ホロトロピック・ブレスワークの可能性は、何ですか?
A:内的な成長・探求・癒しの可能性があります。
サイコセラピーと平行していけば、より可能性は促進できるでしょう。ただし、どんな可能性も本人の探究心によると思います。セラピストやファシリテーター、技法に依存しても何もおきません。
Q:ホロトロピック・ブレスワークが受けられない場合もありますか?
A:あります。
まずは、電話でお問い合わせください。I.P.G.では、受講希望の方は、直接お会いして全員1時間半くらいのインタビューを受けていただきます。その時、何ができるかご相談にのり、最善策を探します。その時に、お断りする場合もあるのです。
Q:ホロトロピック・ブレスワークを受けるとき、こころがけることはありますか?
A:大切なことは、1.呼吸 2.安全を守る 3.起きるがままに任せる──の三つです。
カフナ・サイエンスに関する質問 Page Top
Q:カフナ・サイエンスのクラスは、何人ぐらいでやるのですか?
A:1〜40人くらいです。
I.P.G.の施設では〔オラ・コース〕、〔フライング〕、〔ロミ・カパ・レレ〕、〔ナ・プア・コース〕については、1〜15人前後のグループをリードできます。広い施設を使用する場合は、40人前後の人のリードが可能です。〔カフナ・レクチャー〕、〔フリ・ホヌア〕では20人前後の参加が可能です。
Q:〔フライング〕では踊るそうですが、年齢制限はありますか?
A:年齢に制限は、ありません。10歳から72歳の男女のかたが参加されました。
Q:カフナ・サイエンスのクラスの参加に、何か制限はありますか?
A:妊婦、持病のある方、感染症の疑いのある方は、ご相談させていただきます。
〔カフナ・レクチャー〕、〔フリ・ホヌア〕以外のクラスは、安定期でない妊婦には、お勧めしません。現在精神的に不安定な方は受けられない場合もあります。その他、持病がある方や感染症の疑いのある方は、事前のインタビューでご相談ください。できる限り参加できるよう相談にのります。
Q:〔フライング〕は、誰でも参加できますか?
A:ほとんどの人が参加できます。
足腰が立てば、70代のご夫婦の参加もありました。乳ガンの後のリハビリに踊りに来た人もいます。メニエール病の予防に来た人もいます。とはいえ、暑い部屋での運動なので、それが苦手な方は決心がいるでしょう。踊った後はすっきりします。踊りなので、慣れるまでは筋肉痛もありますが3,4日くらいで消えていきます。妊娠している人や、現在精神的に不安定な方は受けられない場合もあります。ご相談ください。
Q:〔ロミ・カパ・レレ〕は、誰でも参加できますか?
A:参加できない人もいます。
このワークでは、気[マナ]が体からでてきます。ひじからは電子、手の平からは光子が出てきます。光子は、白血病を進行させてしまいます。ですから、白血病のかたは参加できません。進行性のガン、伝染性の病気等、受けられない人もいます。妊娠している人や、現在精神的に不安定な方は受けられない場合もあります。ご相談ください。
Q:体力がないのですが、〔オラ・コース〕、〔フライング〕、〔ロミ・カパ・レレ〕、〔ナ・プア・コース〕に参加するのは大丈夫でしょうか?
A:大丈夫です。
ほとんど運動したことのない人も続けています。多くの人は、踊りも踊ったことがありません。他者と比べるものではありませんし、発表会があるわけでもないので心配いりません。
Q:どんな効果や可能性がありますか?
A:自分次第で少なくとも、体は丈夫になり、今よりは精神力が養われると思います。
体は正直です。体の動きには、自分の人生について知る糸口が隠されています。未来に対し、どう具体的に生きていけばいいのかのヒントも隠されています。自己探求がうながされ自己支持できる生き方を探すことも可能です。体や精神を鍛えることも可能です。
※「カフナ」「カフナ・サイエンス」は登録商標です。
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